研究者のタマゴ~心理学や統計学を語るブログ

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2018年センター試験数学2B確率分布と統計的推測の解答速報をおそらく最速で公開しました。

5受験生の皆さんセンター試験お疲れさまでした。センター試験公式や予備校は解答を公開していませんが、空気が読めない私はおそらく最速で確率分布と統計的推測の回答を公開します。

 
※解答公開後に解答記号トナは88であることが判明しました。申し訳ありません。

おかげさまで話題にしていただいて嬉しいです...

さてここからは詳細な分析を...
(1)

アイは単純な確率を答える問題なのでカンタンです。ウエは最初二項分布で解ける!と思ったのですが繰り返しではないのでこれは一般的な公式で解きましょう。

オカは確率変数の変換の問題。大学受験の統計では重要な項目ですが、日本統計学会の「統計学基礎」(統計検定の公式教科書)にはなかったと思います。(見逃していたらごめんなさい)統計学の理解には役立たないのでしょうか?

 

キはsとtをsX+tに導入する連立方程式の問題です。

(2)

クケはPとCの区別が求められます。私は一応aを使って解きましたが、センター本番ならaに適当な数値を代入しましょう。その方が速いです。

 

コ~スは二項分布の問題。いつもは(1)で出題されるイメージなので少し驚きました。

セ~ナは入試頻出の平均に関する信頼区間を求める公式です。私のように標準正規分布表を読み間違えないようにxのままか1-xとするのかは確認が大事です。

 

(3)

ナは普通に確率を求める問題です。

ヌ~ハは母比率に関する信頼区間の問題。平均とは公式が違うので注意。

ヒはそのままも求めてもいいですが、公式を見てみましょう。標本数が増えると信頼区間の幅が小さくなるのは極めて重要な性質です。標本比率が0.5に近くなると信頼区間は大きくなるのは受験生にとっては少し難しいと思います。

 

受験生の目線で全体的に考えてみると、昨年よりも明らかに簡単になっています。他分野は見ていないのでわかりませんが、2015年度本試験並みのレベルの低さでしょう。これならばセンター直前1週間で対策を始めても間に合うレベルです。

 

husbird.hatenablog.com

 おそらくこの記事内で紹介したセンター向けの本でも満点が取れるでしょう。以前から様々な場所で言っている通り、難化しがちな数列やベクトルに比べて確率分布と統計的推測のコスパはいいと思います。

 

評判がいいので滋賀大学データサイエンス学部の問題も解答速報出そうかな...