研究者のタマゴ~心理学や統計学を語るブログ

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違和感とともに生きる~大学不適応を防ぐための4つのtips

皆さま、ご無沙汰しております。ばーどです。

私のいる阪大では入学式も終わりいよいよ月曜日から授業、というタイミングになりました。

 

というわけで今回は在学生から新入生向けのアドバイス(といっても別に阪大生以外も参考になるはず)を書いてみたいと思います。ただし意識高めのブログにあるような、「インターンしよう!」とか「留学しよう!」といったものではありません。

 

どちらかと言えば大学になじめずにいる人、再受験しようかな...と考えてる人、不登校になりそうな人、そんな人に向けて記事を書いてみます。

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実は私自身、かつては別の私大にいました。当時は「偏差値が低いからクソみたいな学生ばかりなんや!」と思って阪大に移ってきたのですが、今落ち着いて考えれば「大学という空間になじめなかったのを偏差値のせいにした」ように感じます。

 

a.なぜ大学不適応が生まれるのか?

1.自由すぎる授業

学校にもよりますが、高校までは先生方は「教える」ことだけが仕事とされています。そのため生徒の有無を毎回確認しますし、極端に成績が落ちると「何かあった?」と聞いてくれるかもしれません。

 

しかし大学は来るのも自由、サボるのも自由、成績は全て自己責任というのが基本的なスタンスです。(最近では管理重視の大学もありますが、前いた大学や阪大ではそうでした)そのため急激に自由になります。

 

2.人間関係を自分で作らないといけない

高校までであれば、程度の差こそあれクラスというものがあり、文化祭など何らかのイベントがあったはず。なんとなくみんなの流れについていけば「友達っぽい人」は出来るはずです。

 

大学に入って選ぶ所属は主に、サークルや部活、アルバイトやインターン等に分けられます。これらの人間関係を決める時に大人が助けてくれない、全部自分で決めないといけない...というのがストレスになると思います。

 

そして一番大きいのが「入学直後のストレスがたまる時期に人間関係を決めないといけない!」という風に在学生から言われることです。ありがちなのが「今サークル入って友達作らないとぼっちになっちゃうよ!」と言われたりすると新入生は焦ってしまいます。

 

3.有り余る時間

高校まで部活をやっていた人なら、朝練があって授業を受けて、放課後部活をやって夜は予備校...みたいに朝から晩までスケジュールが埋まっていた人も多いのではないでしょうか。

 

大学になると授業の時間が減り「暇な時間」が急激に増えます。この時間をどう使うか?悩んでしまう人が多いように感じました。

 

私としてはこれらが入学直後に大学不適応を生む理由だと思います。

 

b.では具体的に何をすればいいの?

1.適応できないかも...ということは頭に入れておく

今までメンタルヘルスの問題がなかった人も「ひょっとしたら自分も...」ということは覚えておくといいでしょう。心構えがあるだけでだいぶ状態はよくなります。

 

2.人に頼ることを恥ずかしく思わない

さすがに高校時代の友人に相談するのはやめましょう。彼らも大変です。下手したらその友達を失うかも...。初めて会う人ではありますが、大学のカウンセリングはオススメです。専門の人なのでとにかく聞いてくれます。かれらはアドバイスをくれるわけではないですが、自分の気持ちを整理するきっかけになるはずです。

トップページ — サイト (大阪大学キャンパスライフ健康支援センター)

こんな感じの施設です。プライバシーは保護されるのでご安心ください。

 

ここのスタッフたちは「どうすればキャンパスに通えるようになるか?」を一緒に考えてくれる方々です。仕事柄かかわりがありますが頼れる方々だと思います。

 

3.焦らない

大学入学直後は「サークルの新歓は今だけ!」とせかす傾向があります。しかしそれ以外の時期でも受け入れてくれるサークルは少なからずあります。まずは「大学に行けるようにする、人ごみになれる」ことを目標にするといいでしょう。入学式直後のキャンパスにはたくさん人がいますが、しばらくすればだいぶ人の数が減ってきます。

 

4.学外にも目を向ける

大学生になると学外での活動も大事です。当初大学になじめなかった私は学外のイベントにかなり足を運びました。政策立案コンペ、研究の団体、インターン...学外であれば自分の関心を共有できる人も少なからずいますし、これらの募集は入学直後以外の時期にも多くあります。私の場合、ここで阪大学内の友人に出会ったりしました。

 

私からのアドバイスは以上です。

新入生の皆さん、くれぐれも焦らないでくださいね!