研究者のタマゴ~心理学や統計学を語るブログ

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発達障害者はなぜ免許がとれないのか?~②免許を取得するためにすべきこと(事前準備、教習編)

こんばんは、ばーどです。

 

前回の記事(詳しくはこちら!↓)では発達障害者が運転に向いていない理由を心理学的に考えてみました。今回は「わかっちゃいるけど免許が必要なんだ!」という方に「じゃあ何をすべきか」ということを考えてみます。(私自身は「就活時に免許がないのはヤバいだろう」という理由で取得を目指しました)

 

1.医師と相談しよう

前回の記事でも書いたように、発達障害そのものは免許の欠格事由(法的に運転免許が取れない理由)にはなりません。しかし、障害の特性上適性に問題があることは事実ですので必ず相談しましょう(診断が下りていない方は、診断が下りてから免許取得することを勧めます)。

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その中で聞いて欲しいのは、a.免許を取れる見込みはあるのか。b.取得に際して何に気を付けるべきか。ということです。

 

2.合宿は止めておけ

私は通学の教習所でしたが、合宿免許を選択せず本当に良かったと思っています。理由はたくさんありますが、2つ書いてみますね。

①そんなに割安ではない

費用が安く済むこと、が最大のメリットですがそれは「最短(延泊なし)で卒業できた場合の話」です。合宿免許で延泊になってしまった場合、教習費+延泊料金が課せられます。そうすると日数が増えるにつれて安いというメリットは少なくなっていきます。

②不要なストレスがたまる

合宿となのっている以上、「みんなで宿する」わけです。当然のことながら教習期間中に人間関係が生まれます。初めて会う人(時期によってはオラオラ系の人がいることも)や環境に強いストレスを感じがちな傾向がある発達障害者には不向きです。

③延泊になって帰れなかった場合、その後のスケジュールに響く

特にすでに働いている方やアルバイトをしている人の場合、「2週間も休む」ことは勤務先にかなりの負荷を強いることになります。それなのに帰れずに休みの日が増えれば職場の人から「早く帰ってこい」と怒られるのは必至です。

3.安心パックで費用を確定させる

教習中になかなか教習が進まなくて(特に検定が受からなくて)ストレスを感じがち。私の場合そのストレスは「いつ免許が取れるかなあ...」と「教習料金がどんどん増えていく」ことでした。

 

私の教習所では3万円分(教習6回)までは通常プランの方が安心プラン(教習の追加が無料)よりも安かったので、「6回分も追加することはないやろ」と通常プランを選択。しかし実際には修了検定2回、卒検4回不合格になったため、8万円追加で払う羽目に...

 

教習所に入る時点で発達障害だとわかっていれば、安心パックにしたでしょう。(だから診断は受けるべきなのです)

経済的な負担が決まっていれば、教習期限のことだけを考えて教習ができます。

 

4.学科の勉強は前倒しで進めておく

私のようにお勉強は得意な方はまだしも、そうでない方は学科試験もハードルになります。現実として学科は一夜漬けで受かるほど甘いものではないです。

仮免、卒検前の検定にせよ、数日間の勉強は必要だと思います。これを後回しにして試験を受けるのが遅くなると、技能検定の日も遅くなり運転の感覚がなくなる...そうすると卒検でも落ちまくるという悪循環になります。←私の体験です。

 

試験の日程を教習所が決めてくれればそれに合わせて勉強できる...という方も多いと思います。その点では通いのスケジュールコース(教習所に入る段階で、●日に教習を行う、仮免の学科試験は●日、卒検は●日...といつ受けるかを全て決める)は見通しを持ちにくいADHDにはオススメできます。

 

これらのことに気を付ければ免許はたぶんとれる、少なくとも無駄なお金をかけた挙句免許を取れず途中退校という憂き目は避けることができるはず!

 

3回目の次回は、免許を取得するためにすべきこと(仮免のみきわめ、卒検編)として書いてみたいと思います。