心理学の活かし方~研究などイロイロ~

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【新卒】発達障害の私が就活前にやってよかったこと5 選

こんにちは。

以前こちらの記事で発達障害を持つ私がクローズ就活を選択した理由を書いてみました。

 

 

husbird.hatenablog.com

 

ありがたいことに多くの人に見て頂いております。
嬉しいです。

 

ところで今回は発達障害を持つ新卒が就活前にやっておいてよかったことをまとめておきますね。

 

POINT

本記事は主に発達障害を持つ新卒学生(主に学部3年,修士1年)に向けた就活準備のアドバイス記事です。)

 

障害理解

そもそも障害の程度,傾向によっては一般枠で納得できる就職先を見つけるのが困難...というケースも多々あります。

  • 多動傾向が大学生になっても残る
  • 実は軽度の知的な遅れを伴っている
  • 面接という緊張する空間ではパニックを起こす
  • 感覚過敏

このように障害が明らかに外部に出ている状態だと一般就労は厳しいかなあ...と感じます。*1


実際の就活はたくさん落とされるので*2精神的なダメージが大きく鬱になる人も。

一般就職で無用な玉砕をしないためにも,なるべく早いうちに障害理解をした方がいいのでは...と感じます。

対策としては一定のリスクはあるものの,就活前に発達障害の診断を受けるのも一つの方法。
私も大学2年生の冬に診断を受け,障碍者就労の現状を合わせて理解しました。

障害理解についてはこちらの記事をどうぞ。

 

husbird.hatenablog.com

 

 

障害理解ができれば,自分にどんな職業があっているんだろう?(会社ではありません!)というのがわかると思います。

単位取得

一般枠でもそうですが...就職活動を円滑に進めるためには早いうちに単位を取得していることが大事です。

 

というのも就活中はインターンやら面接やらで授業に行けないこともしばしば。

地方住みの私の場合,ひどいときで月の半分は就活の為に東京滞在でした

 

特に私のように発達障害マルチタスクが苦手!な人の場合就活と授業を両立するのはかなり厳しいと思います...

私自身も授業とインターンがかぶった際にどうしよう...と焦ったのを覚えています。

 

特に外資系やベンチャー企業などは本選考or選考直結型のインターンを授業期間中にやる傾向があります。
 
ちなみに,本選考になると「成績証明書」や「卒業見込み証明書」などの提出が求められます。
卒業が危うくて提出できなかったり,成績がCばかりで社員に詰められた...というお話を聞いたことがあります。

こうならないためにも2年生までにできるだけ単位を取得しておくのが大事ですね...
 

お金

身も蓋もないことですが...
就活にはかなりのお金がかかります。

私自身あまり計算していませんが,地方就活生でざっくり30万円くらいでしょうか。
(リクルートスーツ除く,たぶんほぼほぼ全てが交通費です)

就活生になるととにかく時間もないし,ストレスもたまります。
やむを得ず新幹線を多用したり,ストレスで外食続きになったりとお金は飛んでいくばかり。

大学1年生の時から計画して少しずつお金をためていくのがいいのではないでしょうか。(できれば20万程度の貯金があるといいですね)


とはいっても企業から頂ける交通費を活用することもできます。私の知っている人で交通費だけで100万円稼いだ人もいるらしいです...どんな方法使ったんですかね…
 

服装及びルックス

顔面偏差値を上げろ!という意味ではありません。言葉が思いつかなかったのです。

発達障害(特に自閉症傾向の強い方)の場合,自分の見栄えを全く気にしないで面接に行ってしまう...という傾向があり,外見でアウト!を食らう方もしばしば。

 

私自身もこれは親から何度も指摘されました。
例えば男性の場合,

  • 歯は毎回磨く
  • 寝ぐせは直す
  • 眉毛はとりあえず剃る
  • スーツの汚れは取る

くらいしておけば最低限なんとかなります。(リクルートスーツ,オシャレを考えなくていいのありがたい)

女性の場合,ストッキングの断線とか眉毛の書き忘れなども入るのでしょうか...*3

 

技術系はそれほど外見にうるさくない傾向はあります。ただ上記レベルはクリアできないとかなりキツイのではないでしょうか...
 

こういうことに不安を感じる場合,大学の就職課(できれば障害学生向けがよい)に相談をおススメします。親切に答えてくれることが多いです。

ESの内容を決めておく

フツーの学生にも言えることです。
就活解禁後(20卒の場合は3月)は毎週のようにES〆切が控えています。

本当に時間がないです!インターンと本選考のESはほぼ同じなので,今のうちから考えておいた方がいいですね。

 

内容は2つ。大きく分けて,

  • 学生時代に力をいれたこと(ガクチカ)
  • 志望理由

 

特にガクチカは最低3エピソードは欲しいです。文系の場合,学業・アルバイト・その他で1つずつ揃えられるとなおさらいいと思います。

 

ガクチカについては,100字,200字,400字,800字の字数ごとに作成しておくと,ES作成時にはチョイチョイ修正するだけで提出することができます。
(発達障害の私たちは事前に準備をしておくだけで楽ですね!) 

逆にいうと今1,2年生の方はESに書ける実績を積み上げましょう!ということになります。*4

 

志望理由(特に業界)は面接に向けての準備ですね。
就活解禁後はとりあえずESを出さざるを得ない側面がある(特に官公庁系)のでメインの志望業界は決めておくといいと思います。

私の場合は.研究所総合職or大学職員・マーケティングリサーチを中心にすると決めていました。

 

ESの段階では志望動機を求められないこともあります。私が受けた企業では産総研の総合職(20卒)が志望動機を求めませんでした。

まとめ

障害があると,オープン・クローズの選択から下準備までやらないといけないことが多いです。でも下準備が納得できる就職につながると思います!ご質問があれば遠慮なくコメントを!

*1:周囲でこの傾向がある方は障害者枠を選んでいました

*2:私は早期に決まった方ですが,それでも15社以上に落とされましたね...

*3:男女で身だしなみのレベルに差があることがいいとは思いません。ただ現状の就活ではこれくらいが求められていると思いました

*4:私はサークル等の実績がなく,アルバイトの経験を押していました。辛い...